1938年(昭和13年)に創業。
創業当時は雲母の輸出業者としてスタート。その後、アーチェリー関連用品などスポーツ用品や雑貨を中心に輸出を行っていました。
戦後1947年頃からぬいぐるみの取り扱いを始め、1954年よりぬいぐるみ製造業者に業態変更。以降、ぬいぐるみ一筋で活動を行ってきました。
当時は日本の工場で生産を行い、国内の百貨店などへの販売、さらには北米・欧州など海外への輸出を中心に事業を展開していましたが、2000年代以降には、キャラクターぬいぐるみの開発も行うようになり、歴史のあるぬいぐるみ会社として、今もなお時代のニーズにあった”ものづくり”を行っています。
ここでは、当社の長い歴史の中での代表作を、時代別に写真とともに紹介いたします。
1960年代
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高単価なぬいぐるみが子供たちへのギフトアイテムとして定番化し、ぬいぐるみ全盛期といっても過言ではない時代。
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1970年代
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これまでのぬいぐるみはインテリア型(座りポーズ・四つ立ポーズ・這い型ポーズ)が主流だったが、1972年(昭和47年)には抱き型のぬいぐるみを開発。ぬいぐるみを抱っこして一緒に寝るという文化が芽生える。
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1980年代
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1982年(昭和57年)には詰め物に綿を使用したぬいぐるみを発売。
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1990年代
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1990年代は、生産国が中国へと本格的に移行し始め、さらに低コストでの生産が可能になり、ぬいぐるみの店頭価格が安価に変化していった時期。ぬいぐるみの型紙も、キャラクターの細かな造形を再現するために複雑になり、工場の縫製技術はそれに伴い年々向上していった。その後、生地はアクリル製の長毛から、手触りがよく色鮮やかなポリエステル製の短毛へ、目の表現はプラスチックパーツからプリントや刺繍へ変化していく。
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2000年代
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2010年代
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2020年代
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